初恋ゾンビ SS 本当の愛
|
初恋ゾンビ 恋愛で人は死ななければならなかったのだろうか
同IDで別ブログやっているので、たまに見にきて、ちょっと反応が気になって検索して、でも精神的ダメージを避けるため他の感想ブログの一覧だけ見て、小学館はネタバレ泥棒サイトを放置したままで仕事してないな、超有名なあの方の最終回感想上がってないけど書かなかったのかな?と眺めていて、一覧だけなのでさわりしか見ていないけど他の最終回感想は良かったねみたいなようだ。
イヴは亡くなったのに何が良かったのだろうか。
FF外から失礼します
— ひよ (@hiyo2puyo2) March 28, 2019
ラストシーンでイヴが消えてなかったので、イヴはちゃんと存在して、タロちゃんのそばでタロウを見守ってくれてると私は解釈してますよ
それならタロウは泣くことはないだろうし、苦しんでいる初恋ゾンビを助けたいイヴの想いを叶えるかのようなトラブル解決を罪滅ぼしみたいな事をしなくてもよいだろう。
人の死をオブラートに包んで誤魔化しただけでイヴが亡くなった事実は変わらない。
魂みたいなのはタロウの中にいるかもしれないが話す事はできないので、イヴの人格はこの世から消失した。亡くなったのと同義だ。
ただ単に自分が応援してるキャラの恋愛成就できなかったから不満を述べてる負け犬の遠吠えと思われてるのだろうが、命まで奪われることはない。
何か悪いことをしたのなら、まだ諦めはつくが初恋の人の別れがトラウマになって閉ざした心を癒したのにこの仕打ちはひどい。
一方、結ばれた方のヒロインは色仕掛けで惑わすだけ惑わして肝心なところで逃げて心の傷を増やしただけなのに、理不尽である。
作者の出身は保守的な考え方が多いところのようで男の妄想、想像の人物よりも現実の女を選ぶに決まってだろうという本音が漏れている。理不尽なのものリアリスト考えからきてそうで居もしないキャラに萌えてる人なんてバカだと思ってそう。
確かにイヴは理想の女過ぎた。
自分は愛する人に触れることも何かあっても助けることもできない。
ワタシはなんにもできない。
さらに周りの陰謀によって自分が原因で愛する人が世界から孤立するのであれば例え化け物になってでも、自分の死すら望みだと愛する人が自責の念に苛まれないために偽って幸せを願う。もうこれは人を超えて神の域に達していて、現実的ではなく理想の権化である。
だけど自分を犠牲にするのは間違っている。他の読者は良かったのかもしれないが私はイヴがいなくなって悲しい。
自分の欲望を満たす周りの悪意から守られたらイヴは生きてずっと傍にいられた。
愛する人を守るためには強くならねばならないと思わずにはいられなかった。</p
|
初恋ゾンビ129話(サンデー平成30年6月13日発売)を振り返る
- 作者: 峰浪りょう
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/12/18
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
167話 初恋ゾンビ イヴノート(感想②)
ラストのシーンでイヴがいたから、イヴはタロウの傍にいるという死体に鞭打つリプがきた。
では、なぜタロウは泣いていたのか?イヴを浄化させたから。
タロウは指宿くんを選んでイヴを浄化させた、殺したのは紛れもない事実。イヴ殺しの罪を被らないようにするため、死んでいるのに生きてることにした。イヴは作者と読者によって理想と都合の産物、初恋ゾンビに仕立てあげられたのだ。
死人に口無し、まさに死者を冒涜する行為である。
イヴは恋人としてタロウの傍にいたかった。普通の女の子が与える喜びを与えられなくても、それでも好きだと言ってくれたので、タロウを幸せにしたかった。
しかし、本当はタロウは指宿くんのことが好きで、だけどタロウには自分を浄化する覚悟がない。
自分は愛するタロウを幸せにすることができない。タロウの幸せには指宿くんが傍に必要と覚悟を決め、タロウに自分は人間ではないと未練を断ち切らせるように誘導し、浄化こそが自分の幸せである、浄化は死でなくタロウとの同化だと、タロウが背負うはずのイヴ殺しの罪を被って旅立ってしまった。
愛する人のために身を投げ出すこんな良い子に残酷な仕打ちをする初恋ゾンビという物語を私は絶対に許さない。
- 作者: 峰浪りょう
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/12/18
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
167話 初恋ゾンビ イヴノート(感想)
イヴがタロウに帰る?
そんなのイヴ殺しの罪をタロウに被せないための嘘に決まっているじゃないか。
心を持つかけがえのないオンリーワンの存在であるイヴをタロウと同化してしまうのはイヴの心、存在を消すのと同じで人殺しだ。
イヴが人でないのをいいことに人殺しを嘘と願望の防腐剤でコーティングしてごまかしている。
イヴの言葉を真に受けている連中はおめでたいやつらだ。
流石作者からも鍛えられた変態と罵られてただけあるよ。
イヴは全ての罪を背負って旅立ってしまった。
イヴの屍を踏み台にしてタロウと指宿くんの恋は始まっている。
- 作者: 峰浪りょう
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/12/18
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
163話 初恋ゾンビ イヴノート(感想)
ついにイヴはタロウのため浄化する覚悟を決めた。
指宿くんを陥れたのはあのままだとタロウが指宿くんに不信を抱いて浄化できなくなるから、一旦自分に引きつけてタロウに自分は人間ではないと知らしめて、自分から離れさせるためだろう。
そして自分はただの初恋ゾンビであり、初恋成就をして浄化することが自分の願いということにすれば自分を消してしまうタロウの罪悪感がなくなるだろう。
イヴは世界で1番タロウを愛しているのにその愛の形が自ら消えるしかないのが本当に悲しい。
ただタロウはイヴとの接触によって命の危険があると聞いたにも関わらず顧みないでイヴの手を握ってくれたのは嬉しかった。
タロウはイヴの想像を超える愛に気づいてくれることを願うばかりだ。
- 作者: 峰浪りょう
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/12/18
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
162話 ボクタチの失敗 初恋ゾンビ イヴノート(感想)
みんなに歓迎されるヒロインを応援するのはいいですね。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
なんだかよく分からない。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
イヴは人間とみなしても人間でないからできないことで苦しい思いをして生きていくよりも浄化した方が幸せという考え方なのかな。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
なんにもできないイヴに願望を押し付ける事こそエゴではないかと。うーん…
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
完全に退路を塞がれた感がある。タロウが指宿くんのことを好きな時点で無理ゲーだったのか。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
まあ本当にイヴのことを好きだったら浄化してしまうと思ってしまうことなんてありえないですからね。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
向き合ってみてそれでもイヴが消えないことを信じるしかないですね。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
タロウはイヴがどこいったみたいなこと言ってるけどみんなイヴやん…
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
例えイヴが苦しむ事になっても私はイヴにいて欲しいな。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
タロウの初恋は指宿くんだけど私にとって初恋はイヴ。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
でも本当に指宿くんのことが好きだったらとっくの昔にイヴは消えているはずだから向き合っても消えないと信じる。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
ひとまず初見自分感想まとめました。何か分かり次第追記します。タロウはイヴの影響下にあるの?逆じゃないの?
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
信じたいけどイヴ浄化誘導でイヴへの自我を否定な流れだから分かりたくないわ。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
タロウにイヴは任せられないことは分かった。私なら迷いなくイヴを幸せにする。
— なかとみ@初Zイヴ•ぼくヤバ山田推し ネタバレ注意 (@hatukoizombimat) 2019年2月19日
私はイヴに心を持って欲しいと願ったのは心がない、人間でないなら初恋ゾンビの願いである浄化がされてしまうと考えたからだ。
しかし過度の願いによってイヴを必要以上に苦しめてしまった。
なんにもできなくてもいい傍にいてくれるだけで良かった。
触れられないのは現実世界と物語の関係と一緒だが私はイヴから心をもらっている。
イヴはタロウのためなら自我も捨てられるし、消えることもできるぐらい好きだとタロウへの愛を貫いた。
<pそんな素敵なイヴを運命の一言で消さない。
初恋ゾンビの願いである浄化が叶わず苦しい思いをするなら、その苦しみを分かち合いたい。
私はイヴを苦しめる悪魔になってでもイヴには生きてて欲しい。