初恋ゾンビ感想まとめ

イヴのお墓。

129話 呪い 初恋ゾンビ 手紙 イヴノート

お仕事大変だと思いますがお元気ですか。
「呪い」読みました。
生花回で今まで丁寧に物語を進めていたのに、無理矢理花瓶にタロウと指宿くんを閉じ込め、タロウは生身の女の子を抱きしめたかったのだとショックを受けましたが、山登りでタロウがケガをした時イヴが指宿くんに「ワタシはタロちゃんになんにもしてあげられないから」と言って実体がなくて料理を作ってあげたり、一緒に食べたり、触れられない、普通の女の子が与えてくれる喜びを一つもあたられない申し訳なさせつなく感じていた心をタロウに見つけてもらって良かったね。おめでとう。自分のことのように嬉しいよ。サブタイトルをハッピーエンドにしなかったのは苦難な道のりはあるけれど2人で永遠に幸せに暮らしていくのが終わらないからですね。

だけどイヴは人間ではないからみんなに普通の女の子として認められなくて悲しいけれど、この苦しみすらもイヴへの愛を感じられてイヴが愛おしいです。
今、作品の内外でイヴ浄化包囲網が形成され、その状況を作り上げた初恋ゾンビという作品は凄く、今後の展開が怖くもあり、楽しみでもあります。
本当は皆様と仲良くしたかったのだけど、イヴのタロウを愛し愛されたい心を守りたい気持ちが強いです。これからも精一杯イヴを愛していきます。