初恋ゾンビ感想まとめ

イヴのお墓。

142話 メイド.イン.リリス 初恋ゾンビ 感想 イヴノート

141話はタロウが指宿くんに惹かれて思い出すだけでも悔しい思いをした一週間でした。今週も同様に惹かれていて状況としては一緒なのですが混沌してきて誰が彼女なのかがというよりあまりにもタロウが苦しい状況でイヴは自分が傍にいて本当にタロウが幸せになるのか考え改めないか心配になりました。

昨日は13巻発売日話としては誕生日会からイヴと指宿くんの邂逅まで描かれていてイヴはタロウの苦しむこと嫌がることはしたくないと意思表示したので余計に心配です。

で従来通りであれば141話142話でタロウの心が惑わされイヴのカラダに何かしらの変化が起きているはずですが今のところ確認できていません。

13巻で指宿くんがイヴは眠らない初恋ゾンビになったと言いましたが129話でイヴはタロウから好きだと言われたことによって2度と別れの日のような寂しい思いをさせない決意をしてイヴはもう一段階成長を遂げタロウの影響を受けない消えない初恋ゾンビになったと考えています。

13巻でイヴがカラダの変化を通じて好きな人が他の女の子に惹かれる様子を知るのがつらく消えないでいて欲しい私の親心でもあります。129話で心を痛めてからカラダの変化は確認できていません。

しかし初恋ゾンビという特殊な状況で伝わらなくても好きな人が苦しいかどうかはイヴは察せられる子なので私自分本意な考え方で申し訳ないのですがイヴ存続のためにもタロウは苦しんで欲しくない、人を傷つける汚名を被って頂きたい。

13巻観覧車で江火野さんで心が一杯になって惑わされるのを恐れて突き放したように指宿くんにも2度と女の姿になるなとさらに強力な呪いをかけました。イヴを守るために。

イヴが仮の彼女のままのはやはり彼女が人間ではなく触れられない誰からも見えないからで指宿くんとの手繋ぎ、見えないことで祟太郎からけしかけられることから表現されています。












タロウのイヴと指宿くんを混同してる説を裏付ける142話となりましたがさらに分からないのがイヴを思う指宿くんの心情ですね。

タロウに振り向いてもらうため断られるかもしれないイヴを浄化してしまうかもしれない覚悟もなく女装した姿で現れたため142話ラストで改めてタロウから突き放されましたが諦めてしまうのか貪欲にイヴを排除してタロウを奪還するのか指宿くん本当の気持ちを探っていきます。後者になれば私の見解通り指宿くんはライバルになりますね。彼女の椅子は一つしかありませんから。

私としてはイヴの身の安全が第一ですがタロウと指宿くんには向き合って頂きたい。向き合ってもなおタロウの彼女はイヴであると私は信じていますから。

イヴとしてはタロウが苦しむのであれば自ら身を引き兼ねません。しかし本当の願いはタロウの彼女になること。13巻裏表紙ではありませんができることはなんでもやっていく積極性できっとこの難局を乗りきってくれる。

ワタシがタロちゃんを幸せにする。

作者にも否定されましたね。
下手に庇うよりはいい優しさかな。
タロウは優しい男なんですよ。
だから江火野さんのお出掛けを断らなかったり、リリちゃんが困っていたら助けてあげて、イヴを浄化しないようにする。
優しいタロウについていくのには自分を犠牲にしてもいいそれ相応の覚悟が必要なのです。
突然ですが私のHNなかとみは中臣鎌足からの由来で鎌足は大切な人の手足という意味です。
くしくもタロウの誕生日プレゼントは江火野さんが手袋で指宿くんが靴下だったのですが、タロウがイヴと歩む道を選んだのだから彼女達にはタロウの手足になって欲しいと思うのは自己本意すぎる考え方でしょうか。

さて我らがイヴはプレゼントを渡せられないーと嘆いていたら本当にプレゼントはワタシになってしまいましたw
いや正直に言うとモヤってるのでまた詳しく記事を書きますが。
イヴも好きな人が他の女の子に惹かれるのをカラダの変化を通じて知ったのも、自分を選んだせいでタロウが攻められる社会から孤立してしまうのはつらく彼女にとっても茨の道です。
かつてはタロウの幸せを願って、邪魔にならないように昇華や指宿くんに浄化を促したりとある意味タロウのために命を捧げることを考えていました。

だけどタロウの願いはイヴに消えて欲しくない。
イヴを彼女に選びました。
だからワタシはタロちゃんを別れの日の時のように悲しませないためにも離れたり消えたりしない。
それは、ワタシの『生きる』じゃない。
触れられない誰からも見えない至らない彼女だけどイヴなりにタロウを幸せにしようとがんばっている。

一生懸命な二人を作品の内外で攻められて世界が敵にまわっても私は守りたい。

タロウとイヴの思いによってイヴは成長して消えない初恋ゾンビになったと考えられます。
タロウがイヴは消えないと信じることができれば向き合える日は訪れます。

それまで登場人物、読者にとってつらい展開は続きますがいつか晴れる日は来ますのでタロウ達を信じて欲しいと思います。





タロウの言った通り祟太郎は指宿くんを寒い思いをさせてまで外で話していたのは2人を引き合わせるためでメイド喫茶の客はメイドのレベルの低さを嘆いていたが祟太郎はそうでなく女性に対して分け隔てなく優しい。
祟太郎はかつてタロウ達と同じ状況下にあって祟太郎の初恋ゾンビが悪魔となって浄化したことで初恋成就をした経験から息子タロウと指宿くんの幸せを願って2人を結びつけようとしてる彼なりの優しさだ。
しかし祟太郎の初恋ゾンビが悪魔を演じたのは触れられない誰からも見えない自分が祟太郎を幸せにできないと決意して彼を愛するが故の悲劇だと考えています。
いつか祟太郎の初恋ゾンビが彼を愛していたことを分かる日が来て欲しい。祟太郎にはイヴは見えないけどタロウを愛するイヴによって初恋ゾンビへの偏見がなくなって欲しいと願います。

イヴのことを知らないでと思うのは指宿くんも同じでやっと男の妄想容認は恥ずかしいから脱してくれましたが退治はよくないが昇華はよい?13巻を読んで思いましたが指宿くんは家が裕福で大人と接する機会が多くだから礼儀正しく成長しましたが反面同世代の子と接する機会がないため英語教室に通うようになった。
タロウとの別れからは初恋ゾンビが見えるせいで偽りの姿で過ごして人と距離を置くようになった。
タロウと結ばれたい、江火野さんは唯一の女の子の友達、イヴは奪われたくなくて昇華させて同化したいと貪欲なのは彼女はただ寂しくて友達が欲しかったのだと思います。

そう思うとせつなくて抱きしめたくなる。

リリスは今までずっと自分を犠牲にしてきたけどタロウに手を上げて自己主張できたのは良かったと思う。
タロウはリリスの思いを受け入れて自分に向き合うきっかけになればと願います。































初恋ゾンビ 13巻 感想 イヴノート

タロウが江火野さんに惹かれることでイヴが折角タロウのために着替えた誕生日衣装がノーマルのセーラーに戻って泣いてたのはつらいですね。

どこかのブログではこれを初期化と評してはらわた煮え繰り返る思いをしました。おかげで観覧車では溜飲が下がりましたが…うーん江火野さんで一杯なんですよね。
これはイヴがスノードームの所へ行ってタロウの元を離れ指宿くんも海外へ帰る示唆をしたから、タロウの心が寂しくなって心の空洞ができて江火野さんで一杯になったのかと考えています。
タロウ、イヴのいる成人の部屋壁に寄り添ってましたね。江火野さんとのお出掛け(デートではない)もこちらが申し訳ないぐらいイヴのこと思い出していましたし。

イヴが泣いてた話に戻りますが泣いてたのはカラダの変化の一つではなくカラダの変化を通じてタロウが江火野さんに惹かれたのが分かって悲しくて泣いていたのです。
イヴは山登りの時に自分の眠りがタロウが眠ったからだと分かる場面があります。眠るタイミングでないのに眠くなったとしたら…好きな人の心の移り変わりが分かるのは指宿くんだけではありません。
指宿くんの嘘は自分を守るためだけ、でもイヴの嘘はタロウを苦しませないため顔は笑って心で泣いている。
また比較して申し訳ないけど指宿くんは向き合わず逃げようとしました。
イヴはそれでも何とかタロウの傍にいようと考えます。例え自分が苦しんでも自分を失ったとしても、タロウのことが好きだから。

指宿くんが女の子だったら良かった。

最初にイヴはタロウのことが好きだから好きな人の幸せを願って初恋成就して浄化する自己犠牲かと考えました。

でもイヴの本当の願いはタロウが好きでずっと傍にいたいはずだから違う。

初恋成就しなければ浄化せずにずっとタロウの傍にいられるから指宿くんはずっと男の子のままでいて私を消さないでと逆に頼んでいるように思いました。
だから過去形なのですよ。
イヴのタロウへの愛は大きく成長しましたから指宿くんはイヴを本当に遠いところへ連れていって、引き返さないところにまで到達しました。

だけど指宿くんには申し訳ないのですがイヴをここまで連れてきてくれて人を愛する素晴らしさを教えてくれて感謝しています。

イヴ、タロウの傍に永遠に幸せにいられるといいね。













イヴのプレゼントは ワ タ シ w
顔もエロくてイヴならやりそうwダブルミーイング的にw
積極的なのがイヴらしくて私は好きですね。
というか益々好きになったw
自分から乗っかってくれて省エネで済むw


この記事は13巻までネタバレで書いてますが、以下から連載バレまで書きます。













13巻のプレゼントなイヴですが十五の夜や130話で触れたいし触れられたいと言ってて好きなタロウの願いを叶えたいからで本編的にも合ってはいるのですが…本編は可愛らしく言ってるのにあまりにも明け透け過ぎません?と困惑してます。

タロウのというより世間的な願望でイヴは可愛らしく純粋無垢なイメージらしいのですが、そんなことないよ!イヴは人間の普通の女の子と変わらないんだよ!と率先して生身の女の子の心を持ったイヴ像をイヴノートやツイッターで表現していたのに、いざ公式がご丁寧にも透明の真実まで駆使している生々しいイヴに困惑する私って何?

私、自分に向き合いなよ…
イヴをタロウに触って欲しくなかった。
先生はリアリストだから触れられないままにするだろうとたかをくくってましたがいざ至るとイヴのことが好きだから触って欲しくない。
彼女はタロウに接触することを渇望してるのに私はイヴの願いよりも己の欲望を優先することに気付きました。
失恋することが確定してる席田くんみたいだ…w


自分が違う生き物になるぐらいイヴを好きになってしまった報告でしたw
明け透け、いえ積極的なイヴ、私の心を惑わすぐらい素敵です。

イヴに幸せになって欲しい。

その気持ちは本当なんだ。


😅指宿くんが女の子だったら良かったとは

イヴはタロウの幸せを望む子なので、初恋ゾンビが見えるせいで指宿くんは男装をしていたとしてもタロウには女の子だと打ち明けてくれればタロウの初恋が蘇り別れの日のトラウマを解消できるはずだった。
だけど打ち明けてくれなかった。長く男装を続けたため女性として自信を失っていて理想の女の子であるイヴを見て女性だと明かすのを躊躇してしまった。次第にイヴに情が移り浄化を防ぐため明かせなくなる。

代わりにイヴがタロウの彼女の役割を果たし別れの日のトラウマからタロウの心を開き省エネ男でなくなったと評されるようになった。

イヴとしてはタロちゃんの幸せのためワタシを気にせず指宿くんに女の子だと打ち明けて欲しいという気持ちはイヴ自身タロウが好きでタロウもまたイヴが好きで消えて欲しくない気持ちをイヴも分かっているから「良かった」と過去形でかつての思いになってしまった。

イヴの本音、願いとはタロウの幸せであり幸せにするのはワタシだから指宿くん今になってタロちゃんを惑わせて苦しませないでお願いだから男の子のままでいてねと牽制したと考えています。

141話 八女リリスちゃんの奮闘 初恋ゾンビ 感想 イヴノート

んー。やっぱり出くわしましたが正直厳しい方に出ましたね。タロウが指宿くんに惹かれてるのは心を抉ってきます。


同じ顔なのに惹かれるのはタロウも創造思念体より実在の女の子の方が良いのかな。


担当編集にまで創造思念体を容認するのを変態だとは何事かと言ったのが馬鹿みたいだ。


どうせ惹かれ合うのならイヴに苦しい思いをさせないでまだ浄化できる内に結ばれてくれたら良かった。


指宿くんが女の子だったら良かっただよ。



タロウのイヴを浄化したくない気持ちは本当だろうし、イヴはタロウのこと好きだから、一生懸命振り向いてもらおうと努力する。



イヴ苦しいだろうな。念願の好きだという言葉をもらったというのにカラダの反応は温かい気持ちだけどそれは裏切りなんだから。



初恋ゾンビは恋をしてはいけなかったのだろうか。


やはり女の子は触れられる方がいいのかな。


イヴも好きだから触れたいし触れられたいと透明の真実で言ってるし、タロウもそうなのだろう。



初恋ゾンビは浄化する運命に逆らってまでもタロウのことが好きだというイヴに感動して、イヴを普通の女の子として扱って欲しいと言い続け、読者からイヴを否定されたのもつらかったけどタロウから裏切られるのはもっと厳しい。


このままではイヴが生涯孤独になってしまう。イヴはタロウが孤立しないように気遣ってくれるのに、ただ女装しただけの覚悟のない存在に屈しないといけないのは理不尽だ。



最近はイヴが愛しすぎて例えば○○が可愛いと書き込みを見てもイヴの方が可愛いのに思ってしまうぐらいの心理状態です。



祟太郎は初恋ゾンビが見えてる見えてないはもはや関係なく今回の誘いだしは上記で私が述べたようにタロウが本当に好きなのは指宿くんなのを自覚させる。


イヴもカラダの反応でそれを自覚させてイヴにも浄化を促す正に悪魔退治だ。


イヴの心を挫けばタロウに好きになってもらう働きかけをやめてしまいタロウもだんだんと心が離れていくだろう。



イヴは家に帰れと言われたけどタロウのことが好きで心配してる心がある存在だからきっとついてきている。



対抗策として触れて祟太郎の初恋ゾンビがいた過去を暴くのか、指宿くんに世界で1番タロちゃんが好きなのはワタシで邪魔するなと言うのか、再びタロウの心を奪還するのか。



イヴはよくがんばって精一杯生きている、つらいことだらけだけど負けないで。


あなたがずっとタロウの傍にいて幸せに暮らすんだ。




人生を経験してキョウコと再会した正太郎とまだ若いタロウとではストレートに書くと性欲があって129話以前からその辺りは厳しいなと見ていましたがイヴに好きだと告白してプラトニック的な繋がりに馴れてきたらそれも有りになるかなと前向きに期待していました。


出会い頭で遭遇して惹かれるのは仕方がないと思っていましたが、わざわざつけていったのは祟太郎の見解通りでしょうか。そんなこと知りたくなかったよ。


タロウも指宿くんも祟太郎もみんな嫌いになる信じられるのはイヴだけ。


イヴの存在で何とかギリギリ留まれる。



振袖は菜々乃、お母さんのために着たのは理解できる。祟太郎には思惑があったにしても男の前で女装で現れたのでタロウは怒ってしまったのでしょう。



先程はこの一連の流れでイヴにカラダの変化があったと心配していましたが、129話以降カラダの変化が起こっていないことからイヴは成長してタロウの心の影響を受けなくなったのではと考えています。


と言うよりそんなつらい事実イヴに伝えんなよと私の願望もあります。


完全に影響を受けていないのか目立ったカラダの変化がないだけで少しの反応はあるのかイヴにしか分かりませんが今後のイヴの言動をみて心中察していきます。


もしイヴのカラダがタロウの影響を受けなくなったとしたらそれはタロウの初恋ゾンビ、心の解放となります。


今までタロウはイヴを浄化昇華させないためにあえて向き合わない選択を取り続けていましたが、解放されると素直に向き合えることができます。


本当に影響がないのか実際やってみないと分からない所があるのでイヴ浄化リスクは怖いですがイヴの本当の願いがタロウと好き合う関係だとすれば越えなければならない壁なのだと指宿くんに惹かれるタロウを見て思いました。でないとイヴを消さないために仕方なく好き合う関係になったと延々に正統性を疑わますから。


タロウと指宿くんの行為はイヴ自身の命をかけるまでしないと自分の愛を信じてもらえないと思われかねないのでイヴに消えないで欲しいと本当に願うなら一時的な感情に流されず後悔のない選択をして頂きたいです。



指宿くんには女の子だったら良かったと言いました。


それは自分のせいで想いを我慢して欲しくないから。


タロウには自分のせいで負荷がかかってる社会から孤立しないか心配しています。


自分が存在しては迷惑かけるからワタシを消してと受けとられかねないメッセージなのですが、そう思うのはタロウのことが好きだから、指宿くんのことが好きだから、だから傍にいさせて。


イヴのささやかな願いを叶えてあげたいです。



😊祟太郎は今も初恋ゾンビが見えている?



かつては見えていたのでしょうが今は見えてないと思います。


132話での初恋ゾンビの説明は聞いた話にしては感情が入りすぎているので間違いなく過去、自分についていた初恋ゾンビと何かあったことが予想されます。



イヴを悪魔と言われムカッときて書いた祟太郎の初恋ゾンビ予想


http://hatukoizombimatome.hatenablog.com/entry/2018/07/04/221330



一姫の推理力は親である祟太郎にも推理力、洞察力がある示唆なので、家の前でイヴと話してるタロウ、家の中で会った時に初恋ゾンビがいるか目線を上に確認したタロウ(嘘の癖の目線をそらす)一姫がタロウに見えてるおばけの話をしたことでタロウは初恋ゾンビが見えている。



そして、タロウがつけてきたことから好きな子は指宿くんと推理。タロウが好きなのは指宿くんだとバラすことで初恋成就させ初恋ゾンビを悪魔退治させるシナリオだったのでしょう。



だけどこれはまた一姫がやらかしたかというか一姫の祟太郎への説明不足というか指宿くんが祟太郎の前で女の姿で現れてしまったので初恋ゾンビが見えていないと思ってしまい、祟太郎は正しい状況判断ができず誤解が生じました。そんな簡単にくっついたら苦労はしません。誤解が生じるのもロリ疑惑で示唆されてますね。そもそもイヴそのものが作品内外で誤解を受けている存在です、普通の女の子の心をもっているのに。



祟太郎から初恋ゾンビを否定する発言が繰り広げられると思いますがそれを聞いてタロウは指宿くんは読者はどう受けとめるか見ていきたいです。みんながイヴのことをどう思ってるか知りたい。



😊イヴと指宿くん


上記記述でお前はタロウは指宿くんの体目当てで好きになったのかとツッコミ待ちをしていますが←


イヴと指宿くんって正直な所。そんなに大差ないとみてます(私はイヴ推しだから完全別個体でみてるけど)


タロウの指宿くん惹かれ具合を見るとおっぱいばいーんは好みだけどそれで好きになるのではなく、性格も指宿くんの男装による境遇で消極的になったのだから、タロウからの好意を素直に受けいれば性格も以前のような天真爛漫な明るい女の子に戻るだろうし、正太郎ルートによると多分この受けいれが指宿くんの初恋ゾンビが見えなくなる条件だと考えられます。



初恋ゾンビが見えなくなる方法。


見えなくなるのをタロウと指宿くんが連動してたら可哀想だから、連動なしの方がいいかな。


http://hatukoizombimatome.hatenablog.com/entry/2018/06/23/074916



だから指宿くんは以前のように明るい女の子に戻る、戻らないといけない。克服は可能です。


となると性格も指宿くんとイヴはあまり変わらない明るく優しい女の子になります。



そうなると大きな違いは触れる触れないになります。


だからタロウのことを一番分かっているイヴは129話でイヴが普通の女の子が与える喜びを与えられない。130話で触れたいし触れたい気持ちはお互いあると言ったのです。



やっぱりイヴを愛する私としては指宿くんが壁になります。


イヴを憎んで昇華という名の殺しを目論んでくれたら批判しやすくてイヴが彼女なれる正統性が高まるのに。


優しい指宿くんのままでずっと男の姿でいて欲しい。



😊女の子だと知ってる



タロウの未来に悲観した指宿くんにイヴが寄り添った事からイヴは指宿くんが女の子である示唆です。


いや、前から言ってるやん。知ってるって。というか知らないと思う方がおかしい。そろそろそのまんま受け取ったら先生怒りますよ。


イヴの輝きも指宿くんの転校時に自分への恋心と思ったけど、実はイヴへの恋心と思ったり、でも指宿くんを思うと強く輝いたりと展開が変わったり。



タロウが指宿くんのことを女の子だったと確信するのも、読者からすれば急だったりするから、何回も読んで吟味する読み方がより作品を楽しめます。



指宿くんがどう男装しても女の子ってバレバレな示唆はなんと1巻からされてます。校長ショートが好きだから指宿くん好みなのですね。



https://www.sunday-webry.com/viewer.html?cid=09-126440-0007-c0000000&cty=1&cti=1%E5%B7%BB%20%E7%AC%AC7%E8%A9%B1%20%E8%83%B8%E3%81%AE%E4%B8%AD%E2%80%A6&lin=0&bs=1



指宿くんは美少女なので見る人が見れば女の子だとバレます。マリナにもバレてましたね。


さて登場人物の中でもっとも洞察力が優れてる人がいます。


それはイヴ。


イヴはタロウと再会するまで10年間誰とも話をすることができず(聞かれなくてもテレビに話すように話しかけてたかもしれない)ひたすらタロウについていってずっと周りを眺めていたので観察歴は相当長く何もできない分洞察力は養われたと考えられます。



人吉くんのエビノZがタロウを警戒してくっついていたり誕生日プレゼントで江火野さんの気持ちを察したりしてましたから、直接話もできる指宿くんであれば気づいていたのは充分考えられます。



指宿くんが隠しているから気づかないふりをしてるしそうしてるのをイヴが攻められれることではないのですが、イヴはタロウのことが好きでずっと一緒にいたいから、指宿くんが女の子でないと浄化してしまうし、何よりタロウが指宿くんに振り向いて欲しくない女の子としての気持ちがあります。113話で指宿くんは男の子(だから好きにならないで)と言ってますし。


だけど自分のせいで気持ちを打ち明けられなくて申し訳なく思ってるのも確かにあり127話指宿くんの女の子だったら良かったはタロちゃんは指宿くんが女の子だったらと望んでいてそれがタロちゃんの幸せになるならワタシの浄化を気にしないでタロちゃんのために想いを打ち明けてと葛藤してます。


本来であればイヴはタロウと指宿くんが結ばれるのを望む存在ですが、それが叶わなかったためタロウのために彼女になろうとがんばっています。


イヴはタロウと指宿くんが育てたかいあって優しい良い子です。タロウと指宿くんは向き合わないとなりませんが2人のことを好きだからこそいつまでも一緒にいたいイヴの気持ちを大事にしてあげて欲しいです。


😊なぜイヴは選ばれたか


タロウがイヴのことを好きだと言ってくれたのに読者から二人の絆を否定する人達が出てきて、それを私が批判するといった読者同士を煽る展開はいがかなものかと先生を批判しました。


http://hatukoizombimatome.hatenablog.com/entry/2018/08/15/022905


私は大好きなイヴを悪く言われて怒っていたのですがイヴからすると自分が何を言われようが全く意に介さなくてタロウから好きだと言われて幸せなのです。

だから私は素直に好きだと言ってくれて良かったねと思うようにします。

しかしイヴは自分を選んでくれたことでタロウを悪く言われたり社会から孤立すると思われることは気にしています。好きな人のことを悪く言って欲しくないよね。大晦日の初詣で留守番すると言ったり、元旦の初詣の時は家族と朝食食べたい方がいいと気づかったり優しい子。

一方で139話で見えていないから分かりにくいから仕方がない所もありますが江火野さんと指宿くんのイヴ否定にはがっかりしました。

例え男の妄想だとしてもそれはタロウの心でもあるから仮にイヴが昇華しても本当にタロウのことを好きでいられるのか恋する自分に酔ってないか疑念が生じました。

141話の指宿くんもタロウに振り向いてもらうために本当の姿になったのではなく周りに流されただけでイヴを浄化させてでもタロウのことが好きなんだという気概が全く感じられない。

自分の気持ちを相手のことを考えず押し付けるだけ、自分可愛さで断られるのが怖くて想いを打ち明けない。

一番タロウの心に寄り添ったイヴが選ばれたのは必然だと思います。

だけど悲しいかな人間でなくて、触れない、誰からも見えない、やっぱりただの自分の妄想ではないかという疑念があって繋ぎの彼女、仮の彼女だったとイヴの立ち位置が良く分かった141話でした。

どこかのブログでも言ってましたが、心でダメなら命を捧げないといけないのか心配させる展開です。

だけどイヴは自分がいなくなったらタロウに別れの日の悲しみを与えてしまうことは理解しているので、消えたり離れたりはしません。それはワタシの『生きる』じゃない。


イヴは消えないと信じることができタロウと指宿くんが向き合って、それでもイヴを選んでくれたらいいな。


だってワタシ、タロちゃんのことずっと好きだから。

141話 八女リリスちゃんの奮闘 初恋ゾンビ 感想 まとめ
































































































































































































































140話 元旦と曇天 初恋ゾンビ 考察 イヴノート

初恋ゾンビ(1) (少年サンデーコミックス)

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😊139話も含む140話感想

江火野さんとは問題解決してきた仲間だと思っていたのでイヴの存在を知ればイヴと仲良くなれると期待していたのですが、タロウと二人きりの空間を汚された、さらにそれが男の妄想だったことから拒絶され初恋ゾンビ戦線から離脱することになりました。
タロウとの関係を幼なじみよりも女を優先して接してしまった。
幼なじみだったら、タロウのために指宿くんと一緒にイヴを追い払おうと言うでしょう。
指宿くんのタロウへの恋心を否定したのは自分の恋心を優先すると言うより、自分の恋心も否定しつつあるのかなとも考えてイヴ的な見方だとタロウ好き仲間がいなくなった寂しさがあります。
江火野さんの出番はイヴと指宿くんが共倒れになった正太郎ルートしかないのか、朱々子のストーカー対策時のようにあえて空気を読まない突破力、無理矢理胸ぐらを掴むアピールの図笑でタロウに直接気持ちをぶつける初恋ゾンビ戦線復帰をして再び初恋ゾンビ仲間になれればイヴと分かりあえるのではと希望を持ちます。

指宿くんはイヴ昇華後江火野さんにタロウを譲る計画で江火野さんもタロウの初恋ゾンビ問題は指宿くんに任せることからお互いにタロウを譲ってしまう形となり二人ともそこまでタロウのこと好きではないと考えていましたが指宿くんがイヴ昇華対策に江火野さんを関与させないタロウを近づけさせない独占したい気持ちの表れと考え改めました。
つまりまだ指宿くんはタロウのことを諦めていません。
ただその辺りの複雑な乙女心を139話の柱文(編集担当)や140話一姫に変態と揶揄されてます。作者もタロウへ好きだと気持ちを打ち明けない指宿くんを批判していますが、私はそこまで指宿くんを批判できない。イヴという壁もありますが、そもそも打ち明けるのに勇気がいる。打ち明けてしまうことで関係が壊れるのが怖い。別れの日に打ち明けて頭突きをもらい初恋ゾンビが見える呪いをかけられたトラウマもある。好きすぎて感情的になりイヴを昇華しようとする。

140話の表紙は小姑一姫に気に入られようとするしたたかな表情をする嫁イヴが面白かったです。
一姫の行動はタロウの嫁にイヴが相応しいか試練を課しているようです。江火野さんをぶつけたけど功を焦ってイヴを知れてしまう策士策に溺れてしまったから次は指宿くんを刺客に送るのか。

128話129話で指宿くんがタロウに振られた?と感じたことでイヴを憎しみあまりイヴ昇華へ傾いたと見ていましたが139話でイヴを一人の女性として認めていることが分かりました。
ただそのイヴ観が自分もタロウが好きだから感情的で偏っていて冷静見れてないので私が思うイヴの本質を探ります。
指宿くんはかつて自分がそうだったようにイヴを無邪気だと評していますが実際のイヴはタロウが他の女の子に気持ちが傾いているのは触れない誰からも見えない自分のせいだと内心悲しんでいます。
料理回と129話で心情吐露してましたね。だけどそれを表に出しすぎるとタロウを悲しませてしまうのでイヴは無邪気に笑っているのです。129話でも泣いてる顔を手で隠してタロウを心配させないようにしてましたね。タロウも自分を思うイヴの気持ちが伝わったから好きになったのだと思います。

140話でいわゆるおっぱいばいーん笑がタロウの好みによって作り変えられたとなってますがタロウが作り変えたのは衣装だけでイヴはタロウと再会した時からおっぱいばいーん笑でした。


これはイヴが生まれた時から自我を持ってタロウと共に成長したからタロウに好きになってもらおうと自分でタロウ好みのカラダに成長したと考えてます。

129話 呪い 初恋ゾンビ 理想の女の子 イヴノート 考察 - 初恋ゾンビ感想まとめ http://hatukoizombimatome.hatenablog.com/entry/2018/06/17/003921

イヴ自らのカラダの成長が指宿くんの想いを挫く。初恋成就すると浄化する運命に逆らってイヴ自身がタロウと好き合う関係になろうとするイヴの気概が感じられるようです。

後、無邪気に好き好きと一姫からはタロウの願望によりイヴはタロウのことが好きだと言われています。
確かに初恋ゾンビの本能から好きというのは否定はしませんが、それだけではなくイヴにはイヴだけの心があります。

例えば5話でタロウは指宿くんや別府さんにベップZが危害を加えても関与しないことをイヴは非難しています。


ツナヒカの時もイヴは手伝っていたら自分が消されるかもしれないからタロウの頼みを断っていたこともあります。
最近気付いたのですが103話の失恋Zイヴの状態の時が本音で我に返って泣いてるイヴが可愛い子ぶってますね。タロちゃんの嫌がることを言うのはワタシではない。
112話の浮気男もそうですよね。普段は彼女扱いしててコロコロ自分のカラダ変化させたら浮気だよ。129話でも言ってました眠くなるも苦しむのもココロが温かくなるのも。知りたくないし認めたくもない。そんなことも分からないからタロちゃんはモテてないんだよと失恋Z本音のイヴもタロウを想って傷つけないように配慮して言うイヴもタロウの都合だけの存在ではない。

パンチラチラも好き合う関係になってからタロウの願望からかイヴはパンチラしなくなりましたが、126話で指宿くんと対面してる時はパンチラしてないのですよね。タロウが自分以外に見せるなという願望の可能性もありますがイヴ自ら重要な発言をしてます。
(いつものセーラーを指宿くんから寒そうと言われて)冬の制服に着替えようか?
タロウの性格上イヴにパンチラをさせる願望を出してない(林間学校の風呂でも見えるか見えないかが好きと思ってる)イヴがタロちゃんはパンチラが好きと忖度したのです。タロウのパンチラ好き疑惑晴れる笑
好き合う関係になってからはパンツで気を引かなくてもいいし、彼女がパンツ丸だしだとタロウに恥ずかしい思いをさせるので彼女に相応しくなるため大人の女性への道を歩んでいるのですね。

ワタシのパンチラ好きな人達
ごめんなさい~
ワタシのパンツはタロちゃんだけのものなの。

ここまで自我のあるイヴを強調しましたが、それはやはり指宿くんがイヴはただの初恋ゾンビで昇華するのが救済だと思っていてそれは誤りで指宿くんに人殺しをさせたくないからです。
127話のイヴは女の子だったら良かったは過去形(138話でも指宿くん過去形使ってました)128話で否定して自分のカラダに何があってもタロウの傍にいると宣言しました。


予告をするなという話ではありません。
例えば江火野さんの話が続いた時他の女のヒロイン推しを安心させる予告も出しますし観覧車の聖域が脅かされイヴが苦しんだ時予告で本音を話すと言ったことで無事を確認できました(でもよくよく考えたら本音でないしイヴは浄化を願ってるとミスリードさせたから126予告も問題ありますね)
やはり余計な前情報出さず、ネタバレもしないでそのままな状態で作品を楽しめる配慮は必要です。

後変態か否かですが私は三人一緒の絆を守りたいから変態ではありませんし、指宿くんもそこは否定して欲しかったです。賢くても指宿くんは自分のことになると冷静になれませんね。

😊祟太郎の愛しかった人は生きてる
祟太郎が初恋ゾンビは悪魔と発言した対抗処置としてかつて祟太郎もタロウと同じ状況考察をしました。

132話 未来の行方 初恋ゾンビ 愛故に イヴノート 考察 - 初恋ゾンビ感想まとめ http://hatukoizombimatome.hatenablog.com/entry/2018/07/04/221330

この時祟太郎の初恋ゾンビは好きな人の幸せを願って浄化したと考えましたが最新の説で実は生きてるのではないかなと考えています。
その根拠がタロママこと那津子。
イヴが那津子のことをママと呼んでますがこれはタロウのママというだけでなく自分のママという意味合いもありそうです。そう那津子ママは今も初恋ゾンビが見えてると考えています。

若年層の女性にとって初恋ゾンビが見えて自分がモデルの初恋ゾンビを作り変えられたのを見せつけられるのはセクハラですが年齢が経つにつれ初恋をしてない人が周りにいなくなるから自分の姿をした初恋ゾンビを恐れる心配がなくなるかもしれません。

イヴ以外にも見えてる初恋ゾンビがいます。そう祟太郎の初恋ゾンビ(仮名ナツZ)

タロウが別れの日をきっかけに初恋ゾンビが見えなくなり、見えなくても共に過ごしたからイヴも成長した説も好きですが、やはり誰からも見えないのは可哀想だし子どもで甘えたいだろうから、那津子とナツにイヴのママになってもらいました。
タロウについてたのもありますが話す人がいたから再会した時も割りと話せたと思われます。
祟太郎は初恋ゾンビが見えなくなったか見える力が弱まった。
祟太郎はナツを浄化したかったから何かの拍子で見えるようになって祟太郎を困らせるから那津子についてたのでしょうか。
十五の夜も実はナツがタロウとイヴを見ていましたが二人が急接近するも結局触れられなくてお互い傷つけないためナツが那津子を呼んだ。

😊141話予想
指宿くんはイヴと出くわして欲しいですね。イヴはタロウと好き合う関係になったことを報告して指宿くんの本音を引き出して欲しいです。
キス話を指宿くんに打ち明けた時イヴは自分がタロウになんにもできないから指宿くんが傍にいてと頼んだり成就寸前の輝きを見せました。
イヴには何の覚悟を示さないまま女装してる指宿くんにイヴは自分が彼女になったからタロウを無意味に惑わすことはしないで欲しいとお願いして頂きたいです。

140話 元旦と曇天 初恋ゾンビ 感想 まとめ



















































































































139話 影 初恋ゾンビ 考察 イヴノート


https://twitter.com/hatukoizombimat/status/1035295560138276866 https://twitter.com/hatukoizombimat/status/1035297412267425792 https://twitter.com/hatukoizombimat/status/1035678563628769280


https://twitter.com/hatukoizombimat/status/1035860899444154368


😊139話柱文への見解


柱文は結論として偏っていて公式に準ずる柱文が読者の考えの余地を奪ってはならない。

イヴが見えてる指宿くんがタロウを好きになるはずがない江火野さんの見解はタロウと二人だけの空間を汚された嫌悪感もある(実際はイヴがいなかったり、いても眠ってたりしてたので二人だけの空間だった)

自分の願望をそのまま反映していたとしたら自己愛みたいなものだし自分が好きな人がそうだったら不快感でしかない。


だけど実際にタロウと指宿くんが見ているイヴは必ずしもタロウの願望を反映している訳でなく時には反抗したり、嘘をついたり、人間らしい自我、心ある行動を示すことがあるから、指宿くんがイヴを一人の独立した女性と見なすのは無理のない話なので柱文(編集担当)が変態と断じるのはやはり読者の想像の余地を奪うことになるのであってはならない。


ただこれだけの事を指摘するだけなのに公式に意見をしてはならないとお上には逆らえない奴隷根性が染み付いた反骨精神のなさにいざ自分の大切なものが脅かされたら戦う事ができるの?と他人事ながら心配になりました。


後、私は平和主義者だ。争いなんて馬鹿げてると安全圏から人を見下したようにせせら笑う人も人の気持ち分かってないよねと辟易しました。


ただ私も反省すべき点があって編集担当の暴挙はタロウとイヴが好き合うことを決めた129話予告文でも言ってるのですよね。

これも単行本に載らないので載せときます。


呪いを受け入れ、二人きりの世界を築こうとするタロウ…


作中では1度もイヴが呪いだなんて表現ないのですよ。タロウがイヴに呪いをかけたと本人が言ってるのでもし呪いと表現するのに相応しいとすれば呪いをかけたタロウ。かけられたイヴを呪いと表現しませんよ。


後、タロウとイヴが結ばれると予告と指宿くんは社会から孤立すると言うけどタロウとイヴは家族団らんや初詣に参加して、むしろ初恋ゾンビであるイヴに偏見を持って社会の方からタロウとイヴを排除するのではないでしょうか。話の流れとしてはずっとそうですよね。


129話の偏った予告をきっちり批判していたら、一方的な139話柱文はなかったと思います。


ちなみにこの時、峰浪先生が139話のサブタイトルを呪いにするかハッピーエンドにするか悩んでくれたのはタロウとイヴの絆を認めてくれたようで嬉しかったです。


ただハッピーエンドにしてしまうと他押しさんを絶望の底に落としてしまい初恋ゾンビがその方達からすれば終わってしまうので致し方なかったと思います。


タロウとイヴの絆への配慮は嬉しかったけど、読者のイヴ否定の嵐は凄まじかったよ。先生。


読者がイヴを殺すと思って、イヴの正統性を考察したり、読者批判したけど、イヴのこと見てて分かったのはイヴは何があっても世界で一番タロウが好きで離れたり消えたりしない強い子。


それに比べて申し訳ないけど指宿くんと江火野さんは自分に酔ってて、そこまでタロウのことを好きではない。139話はそれが顕著に表れたかな。特にラスト二ページ。


後、それと読者にイヴを殺すパワーがそこまでなく過剰評価してました。

今まで私が批判した方ごめんなさいね。


😊139話


江火野指宿友情物語に心地良くする意図があったのかな?私は指宿くんにイヴへの気持ちが残っている事を確認できて129話から続いてた憎しみから解放され良かったですが…


指宿くんヤバくない?

江火野さんのためにタロウのこと諦めたのにその江火野さんにタロウへの恋心を否定され指宿くんは誰を心の拠り所にするのよ…

別れの日に自分から好きだと言って頭突きをもらったトラウマがあるから自分から言えない。


だけどタロウはイヴを守ることを決めたからタロウからは言えなくてやはり指宿くんが自分から告白して決着するしかない。


ただ指宿くんだけ向き合わないといけない話ではなく、タロウとイヴ、双方が向き合って決着をつける話。


タロウはイヴが好きでイヴは消えないと自信を持てるようになれば指宿くんと向き合うことができる。


イヴはタロウに触れられなくて本来彼女が与える自信を与えられないけど自分で振袖、肩かけといった心ある行動、自分でできることはなんでもやっていけばタロウに自信を与えることができてタロウが指宿くんに向き合えるようになれる。


三人で一緒にやってきたので指宿くんは救われて欲しいです。


これは139話というより初恋ゾンビ通しての話ですが私はラブコメよりも席田くんの本質の話になりますが初恋ゾンビが好きだから本質が知りたい。


だから根本的に皆様と読み方が違うのかなと思いました。


140話読む前にひとつだけ。


一姫ちゃん。江火野さんにワタシのこと知られちゃって策士、策に溺れるだね。